sui382004-09-24

朝におじいちゃん達と別れて大学へ。おじいちゃん達はもう少し鎌倉を堪能してから家に帰ったらしい。大学に着いて、お土産を渡しつつ今いちばん理解のある友達ゆかちんに、そっくりさん事件とかを話す。諦められない、っていうのともちょっと違うけど、たぶん相手が今結婚してるのかとか幸せなのかとかが気になって、早く諦めつけたいのと、心の奥では復縁したいのと、ごちゃごちゃ。

結局、諦めはどうやってつけるかっていう議題になって
「今更だけどやっぱり好きで、ふっきれたと思ってたけどこんなに好きだとは自分でも驚きなんだようー」「普段は全然平気でも、たまに思い出して苦しくなる時ってあるんだよね」「うんうんうん」「すいちゃんはどうしたいの」「電話とかして今どうしてるか聞きた…聞きたくないかも!でも聞きたい」「聞くとどんな結果でもショック受けない?私だったら半年くらい再起不能かも」
「アレなんだって、あのー。元恋人が、自分と正反対のタイプの人と付き合うと諦めがつきやすいって心理学かなんかで言ってたんだよ」「ほう」「だからそういう感じがいい」「どんな人でもうまく諦められるかどうかは微妙じゃない?笑」「でもだって、例えば相手に『僕は黒人しか愛せなくなったんだ』って言われたら諦めるしかなくない?自分がどうやったってそうはなれないっていう対象を好きになられたらさ」「黒人はそうだねー、まあ、でも黒人って」
「そこまで行くとギャグだよね」「『僕はホモになったんだ!』とかもさ」「ホモ!」「ギャグだね、ギャグにして笑えるね」「でもギャグにして笑われたら相手は哀しくなるなあ」「自分がギャグにされたらやだな」「私もやだ」「ただ、恥ずべき嗜好になった訳じゃないならそんなにやじゃないかもしれない」」「そうだね、付き合った相手ならそこまで相手のこと悪くは言わないだろうし」
とこれこそギャグにして話してたら笑いまくって結構気にしなくなってきた。その後の授業でも面白い人と話して癒されたり、一緒に帰った子の自虐的ギャグを聞いていたら爆笑。ふー。
日曜日に母校の文化祭を見に行かない?と1年ぶりくらいの同級生からお誘いがくる。夕方からバイトだけどそれまでならと2つ返事で快諾。楽しみだなー。